17.術後二週間まで−自宅療養初期(4月8日〜4月11日)

 

退院してからの日々は、以下のような感じでした。

朝、8時か9時頃起床。薬を飲む必要がある&規則正しい食生活を送るため、 三食きちんと食べる時間、つまり朝食を食べる時間に起きる。
朝はシリアルに牛乳、あとフルーツ(主にバナナ)とヨーグルトを食した。 昼食と夕食は、嫁さんに非常に頑張ってもらった。
大体メインのたんぱく質(肉や魚)は少量で、繊維質の多いサイドメニュー (きんぴらごぼう、かぼちゃの煮付け、ひじき、れんこん等)を2、3品、 あと納豆や大根卸し、それに味噌汁、といったご馳走日本食を毎回作って もらっていた。(おいしゅうございました。)

でも、たまに禁断症状の出ていたラーメンも食っていた。

排便は下剤のせいで相変わらず、多い。しみる痛みは徐々に肛門右側から左側へ つまり、痔ろうのあった場所に移動してきた。また、かゆみが徐々に強くなってきた。

退院後数日は入院時と変わらず、パットを当てていたが、交換する頻度を考えると 次の通院日までもたないことが分かり、生理用ナプキンと併用。嫁さんにドラッグストア でパットを探してもらうも、売っておらず、徐々にナプキンをメインに使用する こととなる。

日に何分かはPCの前でメールチェックを行ったが、続けて座るのは10分が限度 で後は基本的にTVの前の布団に寝たきり。座る場合も、円座が必須。

風呂は夕方5時ごろ入り、風呂後は傷に軟膏を塗り、パットもしくはナプキンを 当てていた。

夕食後、午後10時ごろにフルーツ缶にヨーグルトを掛けて食べていた。

ボルタレンはきっちり6時間おき。それ以上あけると痛みが強く耐えられない。

就寝は遅くとも12時頃。朝まともな時間に起きるためにはそれ以上は夜更かし できない。

痛みは日々徐々に、徐々に軽くなってきた。