日々の暮らしの中から生まれたささやかな歌を歌い続けています。
合唱曲もありますので、みなさんに歌っていただけたら嬉しく思います。
どうぞよろしくお願いします。
歌:高山千代美
ピアノ:
サクラの語源は「木花咲耶姫 コノハナサクヤヒメ」から来たと言われています。開花した木の花(桜)の女神で、美と短命の象徴です。
木花咲耶姫(コノハナサクヤヒメ)は、天照大御神(アマテラスオオミカミ)の皇子 瓊々杵命(ニニギノミコト)のお妃様であり、神武天皇の曾祖母様になります。
私の父の実家は、宮崎県の木花というところにあります。
そこにある木花神社は、コノハナサクヤヒメとニニギノミコトを祀り、「木花」はコノハナ(木の花)に由来していると伝えられています。境内には、コノハナサクヤヒメが生んだ3皇子の産湯に使ったとされる「霊泉桜川」や、産屋(うぶや)があったとされる「無戸室(うつむろ)の跡」があります。
作詞・作曲:高山千代美
編曲:宗川博
さくら舞う この宵
喜びて 心躍る
月が照らす薄紅色
風が止んで時が止まる
遠き日々の 儚き夢
想いあふる 愛し君に
コノハナサクヤヒメ 永遠の祈り
慎みてささげん 限りなき愛
さくら舞う この宵
喜びて 心躍る
ルルル〜