日々の暮らしの中から生まれたささやかな歌を歌い続けています。
合唱曲もありますので、みなさんに歌っていただけたら嬉しく思います。
どうぞよろしくお願いします。
歌:高山千代美
写真は、表参道 2019年12月
1960年生まれの私は、2020年10月で、還暦を迎えました。
自称、三度目の二十歳!!
私はよくこんなことを言っていました。
20歳で声楽を習い始め、40歳で作詞・作曲を始めたので、60歳になったときには、一曲でいいから後世に歌い継がれるような歌ができていて、80歳でメジャーデビュー、100歳で音楽基金を作りたい!!と。
いざ、60歳になってみると、相変わらずの夢見る夢子のままで、たいした進歩もなく・・・
ただ作った歌の数々は、子どもたちと同じようにどの曲も愛おしいのです。
どうか、一人でもいいので、共感して下さる方がいたら、嬉しいです。
ハイヒールを履いて、背筋を伸ばして、歩いていきたいです。
作詞・作曲:高山千代美
編曲:浅井千貴
ハイヒールを履いて 表参道
颯爽と歩くの 赤いコートで
あなたと二人で 歩いた街は
今も変わらずに とても賑やか
通り過ぎてゆく ショーウインドウに
ささやかな私の 物語が映る
甘く優しい クレープの香り
二人を結んだ 運命の糸
ずっと一緒に いようと言った
あなたの笑顔 幸せな日々
夜空を照らす イルミネーション
クリスマスキャロルが 流れてきます
思い出はいつも 美しいけれど
新しい私に 生まれ変るの
嬉しいことも 悲しいことも
神様からのプレゼント
どんなときでも 大きな愛が
私を見守り 包んでくれる
夜空を照らす イルミネーション
クリスマスキャロルが 流れてきます
通り過ぎてゆく ショーウインドウに
新しい私の 物語が始まる
ルルル〜