自由が丘集談会では、いろいろな神経症に悩んでいる仲間がお互いに情報交換したり
体験交流を通して森田療法を相互学習し行動することで悩みの解決をはかっています。
森田療法とは・・・
森田療法は、東京慈恵会医科大学の初代精神科教授・森田正馬(もりたまさたけ/しょうま・1874-1938)
が創始した精神療法で、1919年(大正8年)に確立されたと言われています。
森田療法は、不安があるのは人間として自然なことだと認め、不安との共存をめざします。そして、不安の裏にある
「生の欲望」に目を向け、不安や症状は、こうした努力を積み重ねていく過程でしだいに小さくなっていくのです。
近年になって、森田療法は日本独自の療法として、広く世界でも注目を集めるようになりました。
NPO法人「生活の発見会」とは・・・・
生活の発見会は神経症に悩む人たちがその克服をめざし、どんな政治、宗教団体にも属さず会員の自主運営による自助グループです。