Rickenbacker 330 Fireglo詳細

このページを更新しているのは12月8日。奇しくもジョン・レノンの命日。リッケンバッカーもいつかは欲しいと思っていた1本で、ジョンだけではなく、トム・ペティやジャム時代のポール・ウェラ、The Who初期のピート、R.E.M.のピーター・バックとか結構好きなミュージッシャンが使っている。このギターについて聞いてたのは、「使いにくい」「音色の幅がせまく合う音楽は限られる」「歪ませてもいい音がしない」というネガティブなものばかり。それでも!俺はこのギターを自分の曲で使ってみたくなりました。だって、格好いいじゃん。愛情持つにはルックスは大きなファクターだと思ってます。

 

 

− 仕様 −
-Rickenbacker 330 Fireglo-
●Body Type        Semi-Acoustic
●No. Frets        24
●Scale Length       62.9 cm (24 3/4")
●Neck Width at Nut    41.3 mm (1 5/8")
●Neck Width at 12th Fret 49.2 mm (1 15/16")
●Crown Radius       25.4 cm (10")
●Body Wood        Maple
●Neck Wood        Maple
●Fingerboard Wood     Rosewood
●Weight          3.6 kg (8.0 lbs.)
●Fret Marker Style    Dot
●Tailpiece        "R"
●Neck Type        Set-in
●No. of Pickups      2
●Type of Pickups     Hi-gain
●Output Type       Mono
●Machine Heads      Schaller

やっぱり一番の特徴っていうとホローボディってことでしょう。楽器屋ではソリッドボディの620も弾いたのですが、あちらのゴリっとした音に比べ柔らかく豊かに音が響きました。後、店員さんは「ネックが細いので女性にも弾きやすい」とか言ってましたが大嘘だと思います。確かにネックは細いですが、フレット自体が細く低いので、しっかり弦を抑えないとちゃんと鳴ってくれません。弾きこなすのにそれなりに握力や技術を要するギターだと思います。


まずこちらがオリジナル・ハードケース。真四角で黒い。右下にリッケンのロゴがあります。


ちょっとフラッシュで光ってますが、これがロゴのアップ。これだけでも格好良い。


そしてケースを明けた状態。ケースの下に付属品を並べました。左から保証書、取扱説明書の日本語版、オリジナルの取り扱い説明書、付属のクロス、ケースのキーとメンテ用の6角レンチ、一番右は、楽器屋でキャンペーン中とかでリッケンのストラップをおまけでくれました。ラッキー。


こちらマシン・ヘッド。ヘッドも特徴的で結構大きい。まだ一度も弦交換していません。


こちらはバック。非常にすっきりとしたシルエットです。


で、最後に恒例の三姉妹写真を載せたかったんですが、流石にリッケンと通じる三姉妹って、ないです。とりあえず、ホローボディ姉妹ってことで、Gibson ES-135とのツーショットを載せておきます。